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目次
独自フォーマットとは、項目や条件のカスタマイズができる便利な設定です。
項目を選んで紐付けする方法と、RPA設定を活用する方法を併用することが出来るため、複雑な出力設定にも柔軟に対応できます。
標準 / 独自 の切り替え方法
画面右上のセレクトボックスで、標準 / 独自 の切り替えができます。
独自フォーマットの新規登録
ここでは、独自フォーマットの新規登録方法について、請求先を例に、ご説明します。何れの出力設定も、手順は共通です。
[出力設定]>[独自]>『新規登録』ボタンをクリック |
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[入出力情報]を入力 |
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項目一覧
項目名 | 必須 | 制限 |
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種類 | ◯ | 種類を選択してください。
- 得意先出力 |
入出力名 | ◯ |
入出力名を入力してください。 ※[コピー]をした場合は、自動的に「種類_copyMMDDHHmmss」が表示されます。 |
文字コード | ◯ | 文字コードを選択してください。
- Shift-JIS |
有効 / 無効 |
◯ | 有効 / 無効 を選択してください。 ※独自フォーマットの初期値は、「無効」に設定されています。 |
説明 |
説明文を入力してください。 |
[入出力詳細情報]>『行を追加』をクリック |
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[入出力詳細名]を入力し、「紐付け内容」を選択 |
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項目一覧
項目名 | 必須 | 制限 |
---|---|---|
入出力詳細名 | ◯ |
詳細名を入力してください。CSVファイルのヘッダー行として、一緒に出力されます。 |
紐付け内容 | ◯ |
[入出力情報]>[種類]に紐付く項目が表示されますので、出力したい項目を選択してください。 ⚠️[入出力情報]の「種類」が未選択の場合、紐付け内容は表示されません。 |
詳細設定 | RPA設定がある場合は下図のように表示されます。
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非表示 |
非表示にする場合にチェックを入れてください。チェックのある列はCSVファイルに出力されません。 |
💡『CSVヘッダー反映』をご利用いただくと、「入出力詳細名」の入力を省略することができます。手順はコチラ
『登録』ボタンをクリック |
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「登録が完了しました。」と表示され、登録完了 |
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独自フォーマットで出力する
登録された独自フォーマットでデータ出力を行う方法について、請求書明細出力を例に、ご説明します。何れの出力でも、手順は共通です。
出力するデータを選択し、『データ出力』ボタンをクリック |
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[データ出力]でフォーマットを選択し、『出力』ボタンをクリック |
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項目一覧
項目名 | 必須 | 説明 |
---|---|---|
出力形式 | ◯ |
出力形式を選択してください。 - CSV |
標準/独自 | ◯ | 「独自」を選択してください。 |
出力設定 | ◯ |
登録された独自フォーマットを選択してください。 |
⚠️登録済みの独自フォーマットが表示されない場合
登録した独自フォーマットが、「出力設定」のセレクトボックスに表示されていない場合、独自フォーマットが「無効」になっている恐れがあります。
[出力設定]>[入出力情報]にて、「有効/無効」の設定をご確認ください。
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