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目次
締め処理とは
請求書を改ざん防止の1つとして、締め処理機能があります。締めを実行すると、請求月ベースで請求データの新規登録・編集・複製・送信・削除が制限されます。一度締めを実行しても、解除することが可能です。
💡DX請求の締めは「全請求先一括締め」となります。
締め処理の実行による制御
締め処理の実行による制御の詳細は以下の通りです。
✔️請求書の新規登録・編集・複製
締めた請求月以前の日付で新規登録、編集、複製での登録ができません。
✔️請求書の送信
締めた請求月以前のデータは、送信できません。
✔️入金消込
締めた請求月以前のデータの、入金消込データの登録はできません。
✔️入金履歴の削除
締めた請求月以前のデータの、入金消込履歴の削除はできません。
締め処理を実行する
ここでは、締め処理の実行方法について、ご説明します。
サイドバーの『歯車』アイコンをクリック |
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[その他機能]メニュー>[締め処理]をクリック |
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[締め処理]画面で、『締め処理の実行』ボタンをクリック |
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確認メッセージが表示されるので『実行』ボタンをクリック |
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「締め処理が完了しました。」と表示され、締めが完了します |
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締め処理を解除する
締め処理を実行した後、帳票の修正や追加を行わなければならないことも想定し、締め処理を解除することが可能です。
ここでは、締め処理の解除方法について、実行方法 手順3 の画面から説明します。
[締め処理]画面で、『締め処理の解除』ボタンをクリック |
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確認メッセージが表示されるので『実行』ボタンをクリック |
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「締め処理の解除が完了しました。」と表示され、解除されます |
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ご注意ください
- 前月の締めを行なっていない場合、当月の締めは実行できません。
- 解除は、前月分のみ対象となります。
※テストモードで締め処理を行なうと、通常モード(本番環境)も同時に締めが実行されますので、ご注意ください。
👉 テストモードについてはコチラ