-
目次
DX請求には、テストモードと通常モード(本番環境)の2種類があり、簡単に切り替えができます。
テストモードでは、テストモードで作成された請求データのみを表示し、通常モード(本番環境)では、通常モードで作成された実請求データのみ表示されます。
💡テストが不要な方は、テストモードを使用する必要はありません。
テストモードの概要
テストモードの概要について、ご説明します。
✉️請求書送受信
- [請求書送信]
- 「請求先」には、[基本設定]に登録されている自社の情報が表示されます。
- 請求書フォーマットは、「デフォルト利用」のフォーマットで作成されます。
- 自動採番(請求書番号)は、テストモード/通常モード それぞれで採番されます。
- [請求書受信]
「仕入先」には、[基本設定]に登録されている自社の情報が表示されます。 - [支払通知書受信]
「仕入先」には、[基本設定]に登録されている自社の情報が表示されます。
🗂CSV出力
- [請求書送信]>[請求書明細出力]
「得意先名」には、[基本設定]に登録されている自社の情報が反映します。 - [請求書受信]>[支払請求書明細出力]
「仕入先名」には、[基本設定]に登録されている自社の情報が反映します。
- [支払通知書送信]
- 支払通知書フォーマットは、「デフォルト利用」のフォーマットで作成されます。
- 「仕入先名」には、[基本設定]に登録されている自社の情報が表示されます。
- 自動採番(支払通知書番号)は、テストモード/通常モード それぞれで採番されます。
- [請求書一括登録]
「請求先コード」は取り込まれず、[基本設定]に登録されている自社の情報が反映します。 - [支払通知書一括登録]
「仕入先コード」は取り込まれず、[基本設定]に登録されている自社の情報が反映します。
テストモードに切り替える
ここでは、テストモードの切り替え方法について、ご説明します。
サイドバーの『歯車』アイコンをクリック |
|
[その他機能]>[テストモード]をクリック |
|
[テストモード]画面で、『利用』ボタンをクリック |
|
|
確認メッセージが表示されるので『OK』ボタンをクリック |
|
テストモードが適用され、ヘッダーに「テストモード利用中」と表示されます |
|
|
テストモードを解除する
テストモードを解除して、通常モード(本番環境)へ切り替える方法について、ご説明します。
[テストモード]画面で、『解除』ボタンをクリック |
|
|
確認メッセージが表示されるので『OK』ボタンをクリック |
|
テストモードが解除され、ヘッダーの「テストモード利用中」が非表示になります |
|
|
⚠️ご注意ください
以下の項目は、テストモード/通常モード 共通のデータとなりますので、編集・削除にはご注意ください。
※テストモードで締め処理を行なうと、通常モード(本番環境)も同時に締めが実行されますので、ご注意ください。
- 得意先
- 仕入先
- 各種フォーマット
- 口座
- 入出力設定
- 会計マスタ(勘定科目・補助科目・部門・税区分)
- 承認条件/承認ルート
- 締め処理