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目次
自動採番とは
請求書や支払通知書、取引先を識別するコード等、一意の構成で生成される番号を発行する機能です。入力画面で、自動採番のボタンをクリックすると、設定したルールに沿って採番します。
自動採番のルールでは、 TOKUI-0001 や SHIIRE-1234 のように、プレフィックス(接頭辞)とサフィックス(接尾辞)があります。
いずれの構成でも、同一アカウント内で常に一意となります。
注意事項
- アカウント内すべての顧客に、同じ自動採番ルールで番号を順番に割り当てる仕様となっているため、顧客ごとに設定することはできません。
- 自動採番ルールにおいて、次の番号を設定する際には、それまでに使用されている番号よりも大きな番号を設定する必要があります。
- 使用できる最大の桁数は 9桁 です。この上限値に達しないよう、できる限り小さい番号を使用してください。
- 連番値が9桁になると初期化されます。(連番値=1)
- 「連番値」が既に発行されていた場合、対象の番号はスキップされ、後続の未使用番号が表示されます。
自動採番対応機能一覧
DX請求にある機能の内、CSV出力に対応している機能は以下の通りです。設定する際は、画面左上の「採番名」をご確認の上、設定してください。
- 請求書番号
- 得意先コード
- 請求先コード
- 仕入先コード
- 支払通知書番号(Proプランのみ)
自動採番(請求書番号)を設定する
ここでは自動採番の設定方法について、「請求書番号」を例としてご説明します。
サイドバーの『歯車』アイコンをクリック |
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[企業設定]メニュー>[自動採番]をクリック |
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『請求書番号』をクリック |
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[自動採番設定]>「採番名:請求書番号」を入力する |
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項目一覧
項目名 | 必須 | 制限 |
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採番名 |
自動採番ルールを設定する機能名が表示されます。 |
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区分1(接頭辞) | ◯ |
自動採番時に先頭にくる文字(接頭辞)を設定してください。 入力切替 |
区分2 | 区分1に続く番号のルールを設定します。設定できるルールは区分1と同様です。 (255文字以内※) 区分3との間に-(ハイフン)を入れる場合、「-」のチェックボックスにチェックを入れてください。 |
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区分3 |
区分2に続く番号のルールを設定します。設定できるルールは区分1と同様です。 (255文字以内※) 連番桁数との間に-(ハイフン)を入れる場合、「-」のチェックボックスにチェックを入れてください。 |
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連番桁数 |
自動採番する連番の桁数を設定します。 |
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採番例 | 自動採番ルールを適用した場合の採番例を表示します。 | |
連番値 | 現在の採番値を表示します。 連番値を直接入力する場合は、現在使用している連番の最大値以上の値を入力してください。 |
『登録』ボタンをクリック |
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